練習お助けグッズ
もう5月というのに、たまに寒い日がありますね。
かと思えばレッスン中は窓を開けられないので冷房を入れてしまう日もあります。
体調管理が難しいようで、お風邪をひかれている生徒さんもちらほら。
さてさて、今日の本題ですが弦楽器は楽器の構え方、弓の持ち方が難しく、最初はそれに慣れるのに時間がかかる方もいらっしゃいます。
長年やっていらっしゃる方でも、時々最近手が痛くて…というご相談をお受けすることがあります。
そんな時、どれどれとチェックしてみますと弓の持ち方が自己流になっておられたりして正しくご指南してみたりします。
まぁ痛いということはどこかに負担がかかっているわけです。
そんな時にちょっと試しに使ってみるのがこちらの「wadaグリップ」。
なんだかパッケージは海外製品。なのにワダグリップ。和田さんが開発したのかな？
中身はこんな感じです。これを弓にはめます。
横から見る時こんなふうになります。窪みに親指がすっと収まります。
上から見るとこうなります。親指以外の指もうまくおさまります。
以前はゾウさんの形の同じく弓に装着するものを使っていましたが、こちらのワダグリップのほうがしっくり来ます。
ゾウさんの鼻が輪っかになっているところに親指をはめます。
これの難点はゾウさんの体が分厚過ぎて親指以外の指がなんだか握りにくいこと！
そんな訳で、何気に生徒さんの間では人気で、既に何人かが購入し使用されている模様です。
宣伝したところでなんのマージンももらっていませんが💦😅
どこも手が痛くなくて楽に持てるようになるまでこんなグッズを一時的に使うのはアリだと思っています。
道具はうまく使って少しでも上達するといいですよね❣️
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