やっぱり憧れ?バッハの無伴奏組曲
中学から始めてたまーにレッスンにやって来てくれるCちゃん。いつもは学校のオーケストラクラブの練習で手一杯ですが、今は休校中で時間があるため自分でやってみたかった曲に挑戦してくれています。
やっぱりチェロを勉強するからには憧れの曲はバッハの無伴奏組曲第一番〜プレリュード〜
でしょうか。
結構始めたばかりの生徒さんもこのバッハはいつ弾けるようになりますか?って質問を受けます。
Cちゃんも、どこからか入手した楽譜でバッハを練習して来てくれました。(ていうか、正確には来てないです。オンラインですから)
自己流だと弾きにくい箇所もちょっと指使いやアーティキュレーションをアドバイスして、弾きやすくなったかな?
バッハは無伴奏なので、こうしてステイホームしていても自己完結できる曲だから、今練習するにはうってつけかもしれません。
チェロという楽器は基本的にピアノに伴奏してもらってはじめて曲として成り立つことが多いので。
それで、私もこの期間にバッハの無伴奏組曲を6番までおさらいしてみることにしました♫
昔、初めて5番や6番を弾いてみた時は、なんて難しいんだ‼︎と思いましたが、(いや、今だって難しいんだけど)年月が流れて〜なんだか前より楽しく弾けるようになってる♫
コレ、私がかつて先生から言われたことなんですけど、「ずーっと同じ曲ばからさらってなくてもね、しばらく離れてまた弾いてご覧。前より弾けるようになってるから」って言葉、未だに実感します。
本当にそうなんです。
という訳で、ステイホームの期間中、バッハの無伴奏組曲シリーズの練習に時間を費やすことにしました。
純粋に練習って楽しい(^^)と思える今日この頃です。
0コメント